毎ブラ296:日本 0-1 アルゼンチン

 きのう行われた日本対アルゼンチンは、0-1で日本の負け。草の者共からの報告を総合すると、前半の失点は、アルゼンチンが自陣から出したカウンターの縦パスが日本選手3人の股間をあれよあれよと抜けてしまい、ゴール前で待ち受けていた相手にキーパーの鼻先でシュートされたもののようだ。ちょっと事故っぽい印象も受けるけど、まあ、よい教訓になったことであろう。一瞬のミスが命取りになるのはどんなサッカーでも同じですよね。

 ツイッター観戦で前半を0-1で折り返したと聞いたときは、焦ってファウルを重ねて第2PKでさらに失点して挽回不能…みたいな展開だけは避けてほしいと念じていた。その意味で、最後まで勝ち点を拾う可能性を残しながら戦えたのは収穫といえるんじゃないかろうか。こんなこと予想するのは迷惑かもしれんけど(笑)、監督からは「自分たちが取り組んできた守備のコンセプトが間違っていないことは確認できた」的なコメントが聞かれるかもしれない。もちろん、見てないからわかんないっすけど。いや、そういう試合だったらいいな、という希望を表明してみただけです。すみませんすみません。

 ちなみに日本はフィールドプレーヤー全員が出場機会を得たとのこと。これはたいへん素晴らしいことで、それで0-1は立派なスコアだと思う。正直、ボコボコにされる可能性もあるというのが本音だったんだけど、内心でそんな心配をしていたことを選手団に謝りたい。ごめんなさい。加藤とロベルトはフル出場だったらしい。ロベさんの守備はかなり効いていたようだ。史上初めてアルゼンチンのヴェロをノーゴールに抑えた一戦として、記憶にとどめておきたい。
by deepriver1964 | 2014-09-05 13:31